2015年04月24日

デジタルフォトフレームとして使えるアプリを公開しました

さて、みなさまお悩みのデジタルフォトフレーム問題ですが
自分の気に入る機器やソフトが見当たらないので、
もう探すのはやめて自作することにしました。

私が何に悩んでたかと言うと
 ・最大枚数制限がある(まぁ、分かるんですけどね)
 ・サブフォルダの深さに制限があったりフォルダ分けできなかったり(まぁ、分かるんですけどね)
 ・動画再生がいまいち(再生時間指定できないとか、ファイル形式に制限があるとか)
 ・シャッフル再生がワンパターン
 ・ネットワーク経由で再生できない
 ・画像表示エラーなどで止まってしまう
 ・EXIFが見えない
などなどわがまま言いたい放題ですが、いろいろあるわけです。

これらを解決するためには
デジタルフォトフレームを使うのは無理があるので
自分でソフトを作ってWindowsタブレット上で表示することにしました。

完全に自分好みの仕様で作ったものですが、もし同じようなお悩みのある方はお試し下さい。
下記リンクからダウンロードできます。
フォトフレームアプリのダウンロード

Vectorからもダウンロード可能です
http://www.vector.co.jp/soft/winnt/art/se509864.html

▽概要
 ・画像と動画とPDFを表示できるスライドショーアプリケーションです。
 ・デジタルフォトフレームのような使い方を想定しています。
 ・フリーソフトウェアです。ご自由にお使い下さい。

▽特徴
 ・画像と動画とPDFを表示再生します。ファイル名も表示します。
 ・複数フォルダを指定可能です。サブフォルダ内もすべて表示対象となります
 ・表示、再生はシャッフル(ランダム)です。順次で表示、再生する機能はありません。
 ・画像表示時間を指定可能です
 ・動画はフル再生、指定時間再生が可能です
  (指定時間再生の場合は再生開始位置はランダムとなります)
 ・PDFは全ページ表示、ページ数指定表示が可能です
  (ページ数指定表示の場合は表示開始ページはランダムとなります)
 ・動画・PDFは対象外にすることもできます
 ・画像のEXIF情報がある場合はEXIF情報を表示します
  (撮影日時、EXIFバージョン、メーカー名、機種名、F値、焦点距離、ISO感度、露出時間、露出補正、フラッシュ使用)
 ・対象ファイルがISO形式の場合は、DVD-VIDEOとみなしてISO内のVOBファイルのどれかを再生します。
  (プロテクトがかかっている場合は再生できません。また、VOBファイルが見つからない場合はISO形式のまま再生を試みます)
 ・表示終了、表示復帰時刻を設定できます。表示終了時にはスクリーンセーバーを起動します。
 ・壁紙チェンジの機能はありませんが、本アプリをウィンドウ表示することで、同じように使うことができます。
  壁紙チェンジャーをお探しの方もお試し頂けると幸いです。
▽動作環境
 ・.NET Framework4
 ・WindowsMediaPlayer
 ・Acrobat SDK
 WindowsMediaPlayerとAcrobatReaderが動作する環境でお使い下さい
 動画の再生にはコーデックが必要な場合もありますので、事前にインストールして下さい

動作イメージ
posted by pltokyo at 15:58| Comment(10) | .NET